インターネットって、何だ?


インターネットとは、ネットワークのネットワークで 起源は、アメリカの・・・・・何ていうことは、他のページや インターネットの入門書に載っているので、そちらを参照して下さい。

このページで書きたいことは、そんなことじゃありません。 インターネットを使って見て、「インターネットって、何だ?」 って思った人が多いと思うんですよ。 そんな疑問に答えられたらと思ったのと、そんなことでも 書かないと自分でも、何かインターネット使ってる目標を 失いそうな気がして、書いてみました。

プロバイダにとって、インターネットを使う目的を失うことは、 自分自身の存在意義を失うようなもんで。 しかも、それが単純に金儲けの商売になっていれば、 何の疑問も持たないのですが、正直言って、この商売、 金に成りません。 自分がインターネットを使わないなら、さっさと店じまいした方が いい商売です。自立して、商売するには、最低でも1000人の会員を 確保しないと、駄目ですねぇ。それでも一歩間違うと、大赤字でつぶれます。 さて、愚痴は、このぐらいにしときましょう。

一言で言うと、

結局、インターネットって、「音だけじゃない、世界規模の伝言ダイヤル」 何でしょうなぁ。

インターネットは、通信手段の一つでしかない訳で、 趣味とか仕事とか人間関係の幅を広げる為の手段でしかないです。 ある意味では、趣味とか仕事とか人間関係の幅を広げる必要が無いなら、 インターネットなんか必要ないです。

また、インターネットは、放送でも出版でもありません。 純粋な通信です。ただ、コンテンツによっては、それに匹敵する 存在になれたり、図らずも、そんな扱いされるだけのことです。

ホームページを開いたり、メールを出しただけで、 放送や出版と同じ存在になれると言うのは、幻想に過ぎません。 もしも、それだけでそんな存在になれるなら、放送や出版が ほっとくはずが無いんです。ただ、それがきっかけに なることがあるのは、事実です。

そう言えば、よく「趣味でインターネットやってます」って人いるけど、 それって、何か変だよねぇ。それって、「趣味は、電話です」って いってるようなもんでっせ。あっ、企業の採用担当者も 「趣味でインターネットやってます」何ていうのに感心しない様に。 こうゆう人は、他に趣味が無くて、人とのコミュニケーションが苦手で 社会性が無くて、かと言って、コンピュータに詳しいかと言えば、 ブラウザとメーラーしか使えないお粗末な奴だったりするから。 (コンビュータに詳しければ、趣味、パソコンとか、特技にプログラムとか 書くでしょうね。普通。)

で、じゃあ、そこで何やるの?何が楽しいの? って事になるんだけど、まあ、いくつかのパターンがあると思うんだよね。 大別すると、こんな感じかな。

1.便利な情報ツール

2.肉欲に走る

3.友達を見つける

4.ネットワークの主役になる

5.商売の助けにする

まあ、こんなもんかなぁ。あっ、他にもこんな風に使ってるってひといたら、 下のコンタクトフォームから、送信してね。

1.便利な情報ツール

今、インターネットを使っているほとんどの人は、このレベルでしょうね。 まあ、このレベルでいるのが、一番安全で毒の無い方法とも言えますね。

何と言っても、これがインターネット本来の機能でしょう。

まあ、普通の人なら、新聞読んだり、メーカーのカタログ見に行ったりする くらいでしょう。 それなら、紙で十分。と思うでしょうが、”紙に取って代われる”こと自体が 重要なことで、しかも、24時間営業で見に行けるのは、それだけで すごいことでしょう。よく、「インターネットに興味がなくなった」 という人がいるけど、そんな人は、世の中のすべてのことに興味が無いのか、 自分の求める情報にたどり着けなかったんでしょうな。

これがインターネットの機能と割り切った方が、無難でしょう。 これ以上の過度な期待は、しない方がいいです。

趣味や仕事にインターネットを生かしてる人は、ヤフーなどの 検索ページの使い方をマスターしましょう。 それだけで十分便利なはずです。

それがなれてくると、今度は、メーリングリストとか、 掲示板に興味を持つでしょう。 個人レベルの情報交換には、これらは最適です。 検索ページで、ホームページのネットサーフィンに飽きたら、 メーリングリストとか掲示板に参加しましょう。 活発な所なら、まず飽きることありませんし、オフ会などで人間関係が 広がること請け合いです。

その中でも、メーリングリストなんかは、結構閉じた世界なので 発言も気軽に出来るし、良い盛り上がり方をするので、 案外これから盛り上がるメディアだと思います。


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